概要・基本理念・設立経緯


*チーム概要*

設立 2016年4月
代表 加藤みどり
主な活動場所

秦野市・松田町・二宮町・中井町・大磯町 他

所属連盟

全日本女子野球連盟・全日本女子硬式野球クラブ連盟・関東女子硬式野球連盟

スタッフ数 12名
選手数

21名(2023年8月現在)


*基本理念*

中学生らしい、規律ある行動を実践し、

礼儀・集団行動の大切さを伝えていきます。

基本練習を徹底し、基礎技術を身に付け、

未来の女子野球につながる指導をします。

試合経験を豊富に積ませ、

考えてプレー出来る選手、

実戦に強い選手の育成を目指した指導を

します。


選手のスキルを上げて、野球本来の楽しさを伝えていきます。


*設立経緯*

自身がプレーしていた

草野球チームでの全国大会出場の

経験を踏まえ、全国でも戦える

学童野球チームを作りたい、と

家族に猛反対されながらも、

学童野球チーム

「秦野ドリームス」を設立。

県内でも屈指の強豪チームとして

県大会を制し、関東大会出場をはたした。

 

そんな中2013年に

学童女子の全国大会

「NPBガールズトーナメント」を皮切りに

神奈川県においても

学童女子の県大会

「エリエールトーナメント」が開催され、

女子野球の今後の可能性を感じていた。

 

秦野市を中心とした

「秦野さくらエンジェルス」の

監督も務めていくうちに、

この小学生女子のこれからの

受け皿を作っていきたい、との

想いを強くしていた。


女子が中学生になって

野球を続けようと考えても、

中学校の野球部、もしくは

ボーイズ、シニアのチームで

男子に混ざってプレーを

するしかないのが現状だった。


小学生の間は体格差や技術面での

差はなかったのが、中学生になると

体格差が広がり男子から

レギュラーの座を奪うのは至難。

接触プレーによる怪我も危ぶまれ、

小学校卒業とともに野球を

諦めざるを得ない女子選手が

大半な状況でした。

 

その折、実娘である加藤優選手が

女子プロ野球のトライアウトを合格し、

絶対にチームを作るべき、との

後押しもあり

秦野さくらエンジェルスで

指導者をしていた

深谷ヘッドコーチ、加藤コーチと共に

設立へ向けて動き始めた。


*チームスローガン*

 努力の継続 そして勝利へ